メスティンの基本と自動調理

メスティンの基本の使い方は飯盒(はんごう)です。

飯盒というと独特な形状の飯盒を思い浮かべる人が多いと思いますが、飯盒は3合以上の大型の物が多いです。

メスティンは1〜1.8合を目安に炊飯する事ができ、ソロから少人数でのアウトドアに適しています。

メスティンを使った炊飯は一般的な炊飯と同じですが、下記に簡単に手順を書いておきます。

炊飯の基本的な手順
  1. 洗ったお米1合に対して200mlの水に浸け、30〜60分(浸水)
  2. 中火で10分(沸騰するまで)
  3. 沸騰したら弱火(とろ火でもOK)で15分(パチパチ音がするまで)
  4. メスティンを布で包み、上下を逆さまにして10分(蒸らし)

パチパチ音がよく分からない時は、焦げた匂いを目安にするといいです。

少し焦げ臭いくらいなら、おこげ程度の焦げ具合なので、むしろご褒美です。

固形燃料を使った自動炊飯

メスティンでの炊飯は固形燃料を使って半自動でお米を炊くという人も多くいます。

火加減を心配する必要がないので、他の料理をしたり周辺を散歩をしたりと、空き時間が増えます。

1合炊きの場合、固形燃料は20~25分ほどの燃焼時間が目安となります。

自動炊飯の注意点やデメリット

風や気温などに左右されるのがアウトドアです。

同じ手順で作ってもでも同じ出来上がりにはなることはなかなかありません。

炊飯は焦げると終わりですが、水分が多い場合は救済が可能です。

水分が多い時はバーナーなどで追加で弱火で5分くらい加熱しながら様子を見ましょう。

また、余裕を持って1サイズ上の固形燃料を選ぶのも選択肢としてはアリです。

バーナーにしても固形燃料にしても、火元が多ければ炊飯の量が増えた時にも対応できるし、別の料理と同時進行で調理もできるので幅が広がります。

固形燃料の主な製造メーカー

エスビット

エスビット製固形燃料の目安

お米1合に対して固形燃料14g

エスビットはドイツ軍も利用する固形燃料製造メーカーです。

製造する製品は固形燃料に留まらず、遂行中にも携帯しやすいポケットストーブやクッカーなど多岐に渡ります。

同社のポケットストーブに固形燃料のパッケージがスッポリと収まるのも魅力の一つ。

ニイタカ

ニイタカ製固形燃料の目安

お米1合に対して固形燃料25g

ニイタカは固形燃料以外に、固形燃料を使う専用の釜や、キッチン周りの業務用洗剤を製造するメーカーです。

旅館の食事で目にする固形燃料も、おそらくこのニイタカ製だと思います。

エスビットより大きいですが、安価で量も多いので、キャンプに行く回数が多い人はランニングコスト的にこちらがおすすめです。

ダイソーやセリアにもある

僕の家の近所では見たことがないのですが、100円ショップにも置いてあるようです。

ただ大量に売っているニイタカ製と比べると100円でもコスパが悪いという珍しい事態に陥ります。

予定の直前に固形燃料が無いことに気付いた時の緊急時には使えるかもしれません。

ニイタカ製と似た作りで、炊飯もニイタカ製と同様に25gで1合の炊飯が可能です。

収納として使う

メスティンの面白さの一つが収納器具としての使い方です。

バーナー(固形燃料)を始め、カトラリーや調味料など小物入れとしてメスティンは最適な大きさです。

ちなみに僕はまだ考察中なので、Twitterの上手な収納の例を貼っておきます。

メスティン専用設計のギアも

最近ではメスティンに収納するために、専用設計された鉄板やまな板も見るようになってきました。

このブログのコンセプトとは離れていますが、調理のバリエーションが増えるのでこういったギアもコンパクトで面白そうです。

大型の通販サイトでは販売されておらず、フリマアプリなどでの販売が多いですが、調理のバリエーションも増えるので、興味のある人は検討してみてはいかがでしょうか。

メスティンで炊くと米が美味い

最後にこれだけは言いたいのですが
メスティンで炊くご飯は美味しいです!

理屈はよく分からないのですが
メスティンで炊くご飯は美味しいです!

圧力とか科学的な何かがあるのか知りませんが
メスティンで炊くご飯は美味しいです!

外で食べるというプラシーボ効果なのかもしれませんが
メスティンで炊くご飯は美味しいです!

キャンプとご飯。ときどき写真。
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