家電を買うときにネットで情報収集をする人は多いのではないでしょうか。
家電は高価な買い物が多いので失敗したくありませんよね。
「こんなはずじゃなかった」なんて事は絶対に避けなくてはいけません。
しかしネットの情報も信用して良い情報ばかりではありません。
今回はそんなネットの信憑性についてのお話です。
まとめサイト、ランキングサイトには要注意
よく”おすすめ○選”といった複数の製品をまとめて紹介しているサイトを見かけますよね。
まとめサイトやランキングサイトの多くが使用者のレビューではありません。
レビューをまとめたサイトもありますが、まとめるのはサイトの管理人なので定量的な評価ではありません。
例えば良い評価が10件、悪い評価が100件ある場合でも、まとめサイト側で良い評価を10件、悪い評価を1件というように紹介されてしまうと、悪い製品も良い製品のように見えてしまいます。
参考にしていいサイトの見分け方
自分で製品を使ってレビューしているかどうかの見分け方は、記事に添付されている画像を見てみましょう。
画像にはオリジナル(自分で撮影した)の画像と、転載した(他人が撮影した)画像の2種類があります。
自分で使ってレビューしているなら、オリジナルの画像が挿入されている事がほとんどです。
画像を転載する場合は「出典:http://〇〇.com」といった記載が必要です。
つまり出典元の記載がなければオリジナルの画像、出典元の記載がある場合は転用です。
信用できるサイトはほぼ無し
僕が調べている範囲では、実際に使って比較しているサイトというのはほぼ存在しません。
特に家電というジャンルでは個人が新製品を並べて比較 というのは無理があるでしょう。
やはり大型製品や高価な物も多い家電では企業レベルの財力が必要になってきます。
僕が唯一信用しているMy Best
そんな中で僕が唯一信用しているのが、My Bestです。
記事を見れば「実際に使っているな」というのが分かるレベルで詳しく評価していますし、比較するジャンル毎に専門家を招いて評価しています。
コンテンツの制作ポリシーを一読すれば、より評価の信頼性も上がると思います。
My Bestを信用しているもう一つの理由
もう1つ、My Bestを信用できるポイントとして紹介したいのが、コンテンツ編集部長の浅沼伊織氏。
僕も後から知ったのですが、浅沼氏は雑誌MONOQLOや家電批評の編集長を経験しています。
この2つの雑誌も僕が信用している雑誌であり、まさかの部分で線と線が結び付きました。
MONOQLOも家電批評も、専門家を招いて評価してもらったりと、My Bestに近い部分があります。
もう1つこの2つの雑誌の特徴として、広告収入を得ていないというポイントがあります。
雑誌というのは本が売れる収入の他に、各メーカーの製品を雑誌内で紹介する事で広告料を得ている事も多いです。
しかし、広告収入がある事で、「メーカーに忖度があるのでは?」という声が挙がっている事実もあります。
そんな中で、MONOQLOと家電批評は広告料を得る事なく、雑誌の売り上げのみで切り盛りしているので、より評価に信頼性が増しています。
過去のナンバーも見れるKindleがオススメ
おすすめ家電は雑誌で探すといっても、欲しい時に欲しい家電の特集が掲載されていないと意味がありません。
そこで使って欲しいのが電子書籍です。
今回紹介するの電子書籍はAmazonの提供するサービスであるKindle。
小説から漫画など様々な電子書籍が配信されており、雑誌も例外ではありません。
Kindleでは過去のナンバーも配信されているので、気になる家電雑誌はKindleで読むのがおすすめです。
雑誌は1冊500円くらいですが、条件を満たせばKindle Unlimitedを1ヶ月間無料で体験できます。
使っていない人に「これおすすめだよ」って言われてもねぇ…