先日、友人からTシャツを頂きました。
いわゆる”限定”のTシャツで、着るわけにはいきませんし、カッコいいので部屋に飾る事にしました。
部屋にTシャツを飾るにあたって、AmazonでTシャツのフレームを検索すると、良さそうなフレームを発見。
しかし在庫状態が『一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。』との表示。
「入荷すれば発送されるだろう」と思い、そのまま注文をしたのですが、入荷されないままに2週間が経過しました。
そんな時、ふと製品ページを確認すると注文したTシャツのフレームが『在庫あり』と表示されていました。
在庫あり
配送センターに在庫が豊富にある場合。
出典:Amazon.co.jp ヘルプ: 在庫状況
通常、注文確定後すぐに出荷準備が開始されます。
在庫ありの場合は「注文確定後すぐに出荷準備が開始されます」と書いてあるのに、僕の注文したTシャツのフレームは未発送のまま。
これは何かおかしいと思い、カスタマーサービスに連絡してみました。
カスタマーサービスに問い合わせ
改めてご注文頂き、注文確認メールにてお届け予定日が記載されているかご確認いただけますでしょうか?万が一、改めてご注文いただいた商品のほうが早く到着する場合には、こちらの注文をキャンセルさせていただきます
新しく注文する→到着予定日が出る
元のご注文はキャンセルとさせていただきました
ざっくりですが、このような感じです。
万が一が発生しているじゃねーか…
仕入れの際に値段が変わった可能性
キャンセルした商品が7225円、発送された商品が7700円で500円程度ですが、価格に差が出ています。
入荷時に仕入れ値が上がったなら、売り値も上がるでしょうし、Amazonとしても損はしたくないのかもしれません。
そのまま放置しておくとどうなっていたか
『未発送』で、商品が入荷されないまま時間が経過し、キャンセルとなる事は珍しくないそうです。
ここからは僕の推測になるのですが、放置していた場合
- 僕が気づかないまま時間が経過
- Amazon側が注文をキャンセル
- 商品が入荷している事に気づく
- 7700円で購入
というカスタマーサービスに連絡した時と似た流れで商品を買う事になっていたと思います。
個人でも解決できます
上記ではカスタマーサービスを通して未発送の商品をキャンセルしましたが、未発送の状態の商品は注文履歴の「商品をキャンセル」のボタンからキャンセルが可能です。
次の事例は若干状況が違いますが、この時は「注文済みの商品が7月15日発送」で「Amazonの在庫が7月2日に入荷」の予定でした。
この時もカスタマーサービスに連絡して注文したように、
- 在庫あり(〇月〇日入荷予定)の商品を注文
- 注文した商品の到着予定日を確認
- 未発送の商品をキャンセル
という流れで一人でも解決できました。
後で注文した方が到着予定が早い
この時は画像にもありますが、4円高くなっていました。
未発送が長い場合は在庫の状況をチェックしよう!
今回は自分で在庫がある事に気づけたので対応できた案件です。
2つ目の事例で紹介したモニターは本当に早く欲しかったですし、4円なんて誤差のようなものです。
気長に待てる場合は問題ありませんが、商品が待ち遠しい人は小まめに在庫をチェックしてみるとより良い買い物ができるかもしれません。
「未発送の商品が製品ページを見ると在庫ありになっているのですが、現在はどのような状態でしょうか?」